新年明けましておめでとうございます。
2024年の幕開け、皆さまはどちらで迎えられたでしょうか。
私は地元埼玉県に戻り、鴻巣市（実家）、比企郡滑川町（初詣・初護摩）、熊谷市（高校の友人との新年会）で主に過ごし2024年のスタートへの英気を養いました。

また年始は弊社近くの碑文谷八幡宮へお参りし、弊社が更に成長できるよう、心身ともに引き締めてまいりました。
そして2024年1月4日より新年の業務を開始しております。

一方で、新年から大変大きな震災が起きてしまいました。
映像や写真で伝えられる現地の様子に大変心を痛めております。私にも北陸地域出身、在住の友人知人がおります。連絡していいものなのか、逆に負担や迷惑になるのではないかなど、色々な感情が湧いてきて判断がつかず、LINEでの安否確認のシステムで無事が確認できて一人で安堵しているという状況です。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

私が何か力になれることはないか考えましたが、既にさまざまな場所で、その支援に最も適した方々が迅速に動かれているようにも見えます。
ですので、現状の結論は、今の目の前のお仕事、ご相談いただいている方へのできる限りのサービスを提供することに集中し、日本経済を正常に機能させる一端を担うこと、そして少し先にはなってしまうかもしれませんが、落ち着いた頃に現地でお金を使ったり、EC等で現地のものを購入しようという考えに至りました。

冒頭の写真内にもある、私もいくつか持っている九谷焼は、石川県で生産されています。また、私が大学卒業後の初任給で両親にプレゼントしたものは輪島塗のお椀です。初めて手にした時の手触りが忘れられません。富山県は実は行ったことがありませんが、海の幸が大変美味しいと多くの方から聞いております。

落ち着いた頃に現地にすぐにでも行けるよう、先ずは今私の目の前のお仕事に邁進したいと思います。

2023年は自分自身の力不足を痛感した一年でした。まだまだ知識が足りません。また長い勤め時代の働き方のリズムや思考回路が良くも悪くも染みついており、柔軟性も足りません。もっと自由で良いはずです。

自分自身とも逃げずに向き合って、少しでも成長したと思える2024年にしたいと思います。

皆さまはどんな一年にしたいですか？ぜひお会いした際に聞かせてくださいませ。

2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社Theatre
代表取締役　吉田 敬